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資産運用はすぐに始めるべき?その前に確認すべきこと。

【資産運用は早めに始めた方がいい】のは間違いありません。

ただし、生活防衛資金が貯まっていることが前提です。

生活防衛資金とは?

怪我や病気で働けなくなった場合、収入がなくなります。

また、結婚式等の冠婚葬祭のイベントが突然あるかもしれません。

そのため、当面の生活費のために生活費の3ヶ月から6ヶ月分の貯蓄を準備しておくことです。

なぜ生活防衛資金が貯まっていないと資産運用はやめたほうがいいいのか?

資産運用には波があるからです。

資産運用のイメージとして直線的に資産が増えていくと考えている人も一定数いるはずですが、そうではありません。

資産運用の目的は必要な時期に必要なお金を準備するためです。

資産運用で資産を増やしたい気持ちはわかります。

しかし、必要な時期に資産が減っている可能性を考えなければいけません。

資産を増やすにはまず家計を知ることが重要です。

目次

資産運用を行う前にまず把握すべきこと

資産が増えるためのお金の公式を知っていますか?

まず最初に知るべきことはお金の公式です。

お金の公式

(収入ー支出)+(資産×利回り)=翌年の資産増加額

家庭の資産を増やすためには、

お金の公式から家庭の資産を増やすために必要なこと
  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • 資産を増やす
  • 資産運用の利回りを上げる

4つの考えることがあります。

最初にすべきことは?

まず最初にすべきことは、毎月の支出を管理することです。

1ヶ月間家計簿をつけましょう!

お金の公式 【収入ー支出】の部分を把握することができます。

ハット

家計簿をつけることで、無駄な出費を把握することができますよ。
まずは1ヶ月だけやってみて現状を把握しましょう。

支出を減らすための3つのステップ

支出の大きなものから見直していく

まずは固定費から見直していきましょう!

見直すべき固定費
  • 住居費
  • 保険費用
  • 通信費

家計の負担が大きいものをまず減らしていきましょう!

住居費

固定費で一番減らしやすいのは住居費です。

可能であれば、新築や築浅など新しく綺麗な物件に住みたいのはわかります。私も新婚当初は新築に住んでいました。

しかし、新築となると家賃は当然高く、家計を圧迫していました。

そこで引っ越し、築古ではありますが、家賃を安くし住むことができました。

築古でもリノベーションされた物件もあり、また家賃が安くなった分、家具や家電を整えることができます。

ハット

我が家は社宅(築35年)を利用し、数年間格安で住むことができました。
会社の福利厚生を確認しましょう!

お金を貯めるためにまず住居費を見直しましょう!

保険費用

次に大きな出費となるのが保険です。

なんとなく必要そうだから保険に加入していないでしょうか?

保険にはさまざまな種類があり、保険の営業マンに勧められるがままに保険に加入していませんか?

自身の状況に応じて必要な保険は変わってきます。

  • 独身なのか
  • 夫婦なのか
  • 子供がいるのか
ハット

現在の状況に応じて保険を見直しましょう。

通信費

携帯電話料金は月々どれくらい使用しているか把握していますか?

格安SIMに変更するだけで年間3万円以上変わってきますよ。

まずは大手3大キャリアの基本料金を確認してみましょう。

docomoeximo(3G〜無制限)7,315円(税込)
au使い放題MAX7,238円(税込)
SoftBnakメリハリ無制限7,425円(税込)

家族割引や自宅のインターネットを系列回線にすることで割引がありますが、それでも5,000円前後はかかります。

そのため、楽天モバイルやahamoといった回線に変更することをおすすめします。

まとめ

資産運用を早く始めたいのはわかりますが、まずは準備してからです。

  • 家計簿をつける
  • 住居費を見直す
  • 保険費用を見直す
  • 通信費を見直す
ハット

家計を把握してから1つずつ見直していきましょう!

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この記事を書いた人

福岡在住 3児のパパです。
毎年、マイルを駆使してどこかへ旅行へ行ってます。
資産運用は12年目に突入。
お役立ち情報発信をこころがけてます。

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